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「ラブくまプロジェクト」交流会@福岡開催

参加者とゲストが揃って記念撮影
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今年度の最後を飾る交流会ミニライブ、クイズ大会、漫才ステージで盛り上がり!

2024年2月23日、福岡市中央区大名のホテルモントレ ラ・スール福岡のサロンヌーヴォにて、「ラブくまプロジェクト」交流会を開催しました。福岡では、昨年に続き2度目の開催となった交流会。福岡在住の熊本県出身者に加え、くまモンを通じて熊本のファンになった方や「熊本の力になりたい!」という方など、約70人が会場に詰め掛け、お互いの“熊本愛”を語り合いながら交流を図りました。

冒頭、会場では蒲島郁夫熊本県知事のビデオメッセージが流され、参加者への歓迎の言葉と共に、プロジェクトを通じた交流促進や地域の課題解決を呼び掛けました。続いてオープニングを飾ったのは、熊本が誇るヒップホップパフォーマー「ポチョムキン&タコ神様」によるミニライブ。ヒップホップグループ「餓鬼レンジャー」のMCを務めるポチョムキンさんの軽快な歌に合わせ、ユーモラスなダンスを踊るタコ神様のコンビに、会場からは手拍子と笑いが起きました。その後のトークでは、ポチョムキンさんが県の「くまもと移住アンバサダー」に任命されたことも紹介され、さまざまな熊本ネタで湧かせました。

会場の空気をさらに熱くしたのが、熊本県のマスコットキャラクター“くまモン”の登場。福岡でもその人気は高く、入場曲が鳴り始めると同時に、少しでも近くでくまモンと触れあおうと、ステージ前に大勢のファンが集まり、カメラを構えました。くまモンのユーモラスな動きやキレのいいダンスにファンからは大歓声! しっかりと、熊本県の“宣伝部長”としての役目を果たしました。

続いての乾杯では、富永隼行熊本県企画振興部長が登壇。「プロジェクトを通じて、熊本やくまモンのファンの方々の交流が深まることを願っています」と挨拶し、歓談・会食に移りました。この日の会場には、「地産地消」をテーマに熊本の食材をふんだんに使った料理が並び、参加者は「どれも美味しそうで迷う」「食べたら、また熊本に行きたくなった」など、“食”を通して熊本を感じていました。さらに、会場内には県産酒コーナーも設けられ、熊本の料理によく合うお酒の数々に酔いしれました。

この日は、「ラブくまプロジェクト」の取り組み報告も行われ、その一つとして、昨年ラブくま会員から募集した公式キャラクターの名前も紹介されました。公式キャラクターは、『巨人の星』や『いなかっぺ大将』などで知られる漫画家・川崎のぼる先生(菊陽町在住)がデザインしたもの。川崎先生自ら選考を行い、「熊馬(ゆうま)くん」に決定しました。選出の決め手は、熊本の「熊」と県の特産品の馬刺しの「馬」を組み合わせた熊本らしさに加え、『巨人の星』の主人公・星飛雄馬の響きにも似ていること。また、キャラクター名の決定に合わせ、LINEスタンプの配信も行いました(現在は終了)。

続いて行われたアトラクションでは、熊本に関する問題に答える全員参加のクイズ大会を実施。お菓子の香梅の特製陣太鼓やフンドーダイの透明醤油、錦町観光協会のツクイシバラフレグランスソープなど、熊本の名物や特産品が賞品とあり、参加者は“本気モード”でクイズに臨み、1問ごとに歓声とため息が会場を包みました。交流会の締めには、2020年、2021年、2023年に「M-1グランプリ」で準決勝進出の経験を持つ、熊本市出身で一卵性双生児兄弟のお笑いコンビ「ダイタク」の2人が漫才を披露。熊本ネタも織り交ぜたステージで集まった参加者の爆笑をさらいました。最後は、ゲストの皆さんも加わって記念撮影を行い、東京、大阪と続いた今年度の交流会は、全て無事に終了しました。

開場と同時に受付には長蛇の列
開場と同時に受付には長蛇の列
熊本県産食材を使った料理の数々
熊本県産食材を使った料理の数々
熊本県産食材を使った料理の数々
オープニングを盛り上げたポチョムキン&タコ神様
オープニングを盛り上げたポチョムキン&タコ神様
参加者と一緒にくまモンダンス
参加者と一緒にくまモンダンス
富永隼行企画振興部長が乾杯の挨拶
富永隼行企画振興部長が乾杯の挨拶
料理に舌鼓を打ちながら交流を深めました
料理に舌鼓を打ちながら交流を深めました
料理に舌鼓を打ちながら交流を深めました
賞品目指して盛り上がったクイズ大会
賞品目指して盛り上がったクイズ大会
賞品目指して盛り上がったクイズ大会
双子ならではの息の合ったコンビ「ダイタク」
双子ならではの息の合ったコンビ「ダイタク」
双子ならではの息の合ったコンビ「ダイタク」
参加者とゲストが揃って記念撮影
参加者とゲストが揃って記念撮影
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