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「熊本愛」あふれる方々が集い交流を深める
3月17日、福岡市中央区のTENJIN Dining MiSTで、「ラブくまプロジェクト」交流会を開催しました。福岡在住の熊本県出身者のほか、くまモンファンや観光・レジャー等でよく熊本を訪れる方など、約30人が参加。中には「クマモトガ、ダイスキ!」という外国人の方もいました。
会場には、熊本県産酒コーナーが設けられたほか、県産野菜や阿蘇特産のあか牛などを使った創作料理、郷土料理のからし蓮根などが並び、“熊本愛”にあふれた参加者を喜ばせました。またこの日は、「ラブくまプロジェクト」の公式キャラクターもお披露目され、ザデインを担当した漫画家で、自身も20年ほど前に熊本に移住した経験を持つ川崎のぼるさんがビデオメッセージを寄せてくださいました。
さらに、県出身のお笑い芸人らも駆け付け、時折熊本弁を交えながらの地元ネタや自身が熊本で過ごしたころのエピソードなどを披露して、会場の笑いを誘いました。宇城市出身のにしだっくすさんは、同じ筋肉が売りの芸人らのユニット「マッチョ部」で登場。参加者を巻き込んでの“筋肉ジャンケン”で盛り上げました。
また、2019年の「M-1グランプリ」で決勝に進出した漫才コンビ「からし蓮根」は、メンバーの伊織さんが熊本市出身、杉本さんが小国町出身。ネタを披露した後のインタビューでは、伊織さんが独特のテンションで熊本時代の思い出を語り拍手を浴びていました。
その後は、宿泊券など豪華な賞品が当たるクイズ大会を実施。短い時間でしたが、「熊本」でつながったさまざまな方々が交流を深めました。