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ラブくま通信 6/11号

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旬感くまもと

いますぐ、行きたい話題の図書館

どんよりした天気が続く梅雨の時期は、お出かけするのも面倒に感じてしまいがち。特に旅先で雨になってしまうと過ごし方を悩む人も多いですよね? でも、熊本にはそんな悩みを解消してくれる魅力的な図書館があります。本を読みたい人はもちろん、プラスアルファの楽しみを求める人や家族連れも満足できる、特長的な図書館3カ所をご紹介します!

建築家・安藤忠雄氏が設計、建築 「こども本の森 熊本」

特長的な図書館3カ所をご紹介 Photo by Shigeo Ogawa
Photo by Shigeo Ogawa
特長的な図書館3カ所をご紹介 Photo by Shigeo Ogawa
Photo by Shigeo Ogawa
特長的な図書館3カ所をご紹介 Photo by Shigeo Ogawa
Photo by Shigeo Ogawa
特長的な図書館3カ所をご紹介 Photo by Shigeo Ogawa
Photo by Shigeo Ogawa

今年4月に熊本市にオープンした「こども本の森 熊本」は、世界的建築家・安藤忠雄氏が「未来を担う子どもたちに、感性や想像力を育んでもらいたい。人生を豊かにする一冊と出会ってほしい」との思いで設計、建築し、熊本県に寄贈した図書館。足を踏み入れた瞬間に圧倒されるのが、天井まで吹き抜けの壁面にずらりと並ぶ絵本で、ゆるやかな曲線を描く長い館内には、約1万冊の児童書などが子どもの興味に合わせたテーマごとに並びます。「子どもに自由に過ごしてほしい」と、階段下や本棚の間などいろいろな場所におこもりできるスペースが設けられ、大人も遊び心をくすぐられます。さらに、水前寺江津湖公園と直結するテラススペースで自然を感じながら本を読むことも。現在は子どもたちが本とじっくり向き合えるよう人数制限(予約優先)が設けられ、各回50名限定の90~100分で入れ替え制となっています。※予約日の14日前からホームページで受付。事前予約枠30名、予約なし枠20名。

開館時間9時30分~17時(入館は(1)9時30分(2)11時30分(3)13時30分(4)15時30分の4回)
休館日火曜日ほか
入館料無料
お問い合わせ096-240-1500
ホームページhttps://kodomohonnomori.kumamoto.jp

アートとの融合で知的好奇心を刺激「不知火美術館・図書館」

オープンラウンジには居心地の良いソファやテーブルが配置され、館内のカフェで購入した飲み物を楽しみながら読書する…そんな「図書館」の既成概念を覆す自由でオシャレな空間が広がるのが、宇城市の「不知火美術館・図書館」です。2022年4月にリニューアルオープンした複合文化施設で、「誰もが創造性を育み 発揮する美術館・図書館」とのコンセプト通り、アートな空間と美術を絡めた様々な取り組みに知的好奇心が刺激されます。絵本や知育玩具を集めた「こども絵本のいえ」や、フリーWi-Fiや全席電源を配した学習スペース、開放感たっぷりの芝生広場も完備。併設した美術館では地元出身の「マナブ間部」氏をはじめとする熊本ゆかりの芸術家の作品を収蔵しているほか、企画展やイベント、ワークショップも行われるので、HPまたは公式LINEをチェックして来館してください。

不知火美術館・図書館
不知火美術館・図書館
開館時間図書館9時~21時 ※こども絵本のいえは9時~18時(美術館9時~18時 ※土曜日のみ21時)
休館日なし ※展示室は展示入替日およびメンテナンス日に閉室
入館料図書館:無料
美術館:入場料は展示によって異なります
お問い合わせ図書館 0964-32-6211
美術館 0964-32-6222
ホームページhttps://www.museum-library-uki.jp

懐かしい作品から最新作まで「合志マンガミュージアム」

合志マンガミュージアム

「大好きなマンガに囲まれて一日中過ごしたい!」。子どもの頃、誰しも憧れた夢を実現できる場所が、マンガに特化した熊本初の図書館として2017年7月に合志市にオープンした「合志マンガミュージアム」です。1960年代の古い作品から最新の漫画まで約60,000冊の蔵書の中から常時約20,000冊を公開。子どもはもちろん、休日になれば大人のマンガファンで賑わいます。館内には熊本の建材で作られたキューブ状の読書スペースが配置された閲覧コーナーがあり、マンガに関する貴重な資料やマンガ家のサイン、マンガ雑誌を展示したコーナーも。館長が忍者研究者、副館長が妖怪研究者であるため、忍者マンガや妖怪マンガのコレクションが特に充実。定期的にマンガに関する講座やトークショー、ワークショップが開催されるなど、イベントも充実しています。

合志マンガミュージアム
合志マンガミュージアム
開館時間10時~18時
休館日月曜日(祝日の場合は翌平日)、毎月末日(土・日・祝を除く)、年末年始
入館料大人・大学生300円、中学・高校生100円、小学生以下無料 ※1日入場券は当日に限り再入場可能
お問い合わせ096-273-6766
ホームページhttps://koshi-mm.com/

移住関連情報

「2024 くまもと阿蘇地域移住セミナー」を開催します!

2024 くまもと阿蘇地域移住セミナー

阿蘇地域に移住して、起業しているカッコいい大人たちのリアルな声を聞いてみませんか? 移住に踏み切れず悩んでいる人にもオススメです!

主催公益財団法人 阿蘇地域振興デザインセンター
日時(1)令和6年6月21日(金)18:30~20:30
(2)令和6年6月22日(土)13:30~15:00
※2部制となります。
会場ふるさと回帰支援センター セミナールームD(東京交通会館8階)
内容・「あそ未来創造塾」の取り組みについて
・阿蘇地域の移住・起業者によるセミナー
定員各回15名 ※事前予約制
その他阿蘇の特産品をプレゼント!
申込チラシ中のQRコードからお申し込みください。

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イルカウォッチング受付予約センター
熊本県天草市五和町鬼池引坂2463
http://www.iruka-watching.jp/

県内のニュース(熊本日日新聞より)

一足お先に山鹿クリスイーツ 10店舗、秋のフェアに向け見本市 6月30日まで

一足お先に山鹿クリスイーツ 10店舗、秋のフェアに向け見本市 6月30日まで

クリの生産量が西日本一の山鹿市で、「山鹿和栗スイーツフェア見本市」が6月末まで開かれている。10店舗がイチ押し商品を提供するイベントで、官民が連携して山鹿のクリの魅力を発信しようと5月に発足した「やまが和栗振興協議会」が初めて企画した。

https://kumanichi.com/articles/1437988

「木製カー」で公道快走 熊本・氷川町の家具職人が製作 「少年時代からの夢かなった」

「木製カー」で公道快走 熊本・氷川町の家具職人が製作 「少年時代からの夢かなった」

氷川町宮原のオーダー家具工房「木工房ひのかわ」2代目の家具職人、古島隆さんが、公道で走行できる木製のマイクロカーを製作しました。工房周辺で運転した古島さんは「少年時代からの夢がようやくかなった」と笑顔を見せました。

https://kumanichi.com/articles/1436802

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