【旬感くまもと】冬しか見られない!熊本フォトジェニックスポット ラブくま通信 12/10号

【旬感くまもと】冬しか見られない!熊本フォトジェニックスポット ラブくま通信 12/10号
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旬感くまもと

冬しか見られない!熊本フォトジェニックスポット


寒さが一層厳しくなるこれからの季節ですが、冬だからこそ見られる自然の景色や、期間限定のきらびやかなイルミネーションなど、フォトジェニックなスポットが県内各地に点在しています。

本格的な写真愛好家も、SNS用に「映える」1枚を求める人も、ただ美しい光景を目と心に焼き付けたい人も、今だけのチャンスを見逃す訳にはいきません。しっかり防寒の準備を整えて、冬の熊本に出かけましょう。

※特に早朝や夜は地元の方への思いやりを忘れずマナーを守ってお楽しみください。

地域一帯を彩る「天草ロマンティックファンタジー」(天草市)

「天草各地の想いを灯すイルミネーション」-そのキャッチコピーどおり、天草の美しいロケーションを背景に、天草市内8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開されます。ダイナミックに七色に輝くハイヤ大橋や、厳かに照らされる津教会や大江教会など、いずれの場所でも普段とは異なる表情を楽しめます。また、期間中は各会場でマルシェやコンサートなども開催予定のほか、スマートフォンで3カ所(3ポイント)以上のスタンプを集めて応募すると豪華商品が当たるイベントも開催。過去の様子はインスタグラム(@amakusa_romantic_fantasy)でもチェックできます。

天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
天草市内計8カ所の会場でそれぞれの土地の特徴を活かしたイルミネーションが展開
開催期間2024年11月30日(土)~2025年1月13日(月・祝)
お問い合わせ先天草宝島観光協会
電話0969-22-2243
ホームページhttps://www.t-island.jp/romantic-fantasy/

自然が作る冬の芸術「古閑の滝」(阿蘇市)

阿蘇市にある古閑の滝は、落差約80mの男滝と、約100mの女滝からなる夫婦滝です。例年1月から2月になると阿蘇谷から吹く冷風でその姿を一変させ、見事な氷瀑(ひょうばく)となります。その姿はまるで自然が作り出した氷の彫刻のようです。特に見どころは、滝の水しぶきが凍ってできる「氷の華」と、風で飛ばされた氷が重なり合ってできる「氷の羽」。滝の真下までつながる遊歩道を進めば間近で見ることができます。また、毎年1月中旬から2月下旬頃までは、毎週土曜にライトアップも行われ、昼間とはまた違う幻想的な雰囲気に。近くに駐車場(有料)があり、車でのアクセスが便利です。

古閑の滝
毎年1月中旬から2月下旬頃までは、毎週土曜にライトアップも行われ、昼間とはまた違う幻想的な雰囲気に
お問い合わせ先阿蘇インフォメーションセンター
電話0967-34-1600
HPhttps://www.asocity-kanko.jp/spot/koganotaki/

朝霧に包まれる幻想的な「浮島神社」(上益城郡嘉島町)


熊本県上益城郡嘉島町にある浮島神社は、平安時代に創建された由緒ある神社で、平成の名水100選にも選ばれた豊かな湧水に囲まれています。夜明け前の幻想的な光景が魅力で、特に冬場は水面から蒸発した水蒸気が冷やされて湯気のように沸き上がる「蒸発霧」が発生し、周辺一帯が神々しい光に包まれ神秘的な雰囲気に。まるで水墨画の世界が広がっているかのような景色を撮るために、日の出前から写真愛好家が集まり、朝陽が昇る時間帯のベストショットを狙います。周辺には街灯が少ないため、足元に注意してください。

浮島神社の朝霧
朝陽が上る時間帯のベストショット
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