参加者&ゲストの“熊本愛”で会場は熱気に包まれました!
2023年11月23日、東京・恵比寿のEBiS303イベントホールにて、「ラブくまプロジェクト」大交流会を開催しました。会場には、東京をはじめとした関東圏にお住まいの熊本県出身者や、「熊本が好き!」「熊本の力になりたい!」という熊本ファンの皆さん約180人が参加し、交流を深めるとともに、互いの“熊本愛”を語り合いました。
同会では、オープニングゲストとして県出身の伴都美子さん(Do As Infinity)が登場。代表曲である「陽のあたる坂道」をはじめ4曲を熱唱し、オープニングからボルテージは最高潮に。ライブ後のトークでは、「熊本は、海も山もあっていろいろなレジャーが楽しめる。“ちょうどいいサイズ”のまちで、生活しやすいのが魅力」など、故郷への熱い思いを語っていただきました。その後、蒲島郁夫熊本県知事のビデオメッセージに続き、おなじみのテーマ曲に乗ってくまモンが登場すると、会場から一段と大きな声援が! 全国区の人気を誇るくまモンだけに、ステージ上のユーモラスな動きに大人から子どもまで笑顔いっぱいでした。
くまモンの登場と共に参加者がステージ近くまで詰め掛け、写真撮影タイム!
会場が早くも熱気に包まれたところで乾杯に移り、富永隼行熊本県企画振興部長が「『ラブくまプロジェクト』への参加を通じて、多くの人に熊本の魅力を広めてください」と挨拶。会場には、熊本の食材をふんだんに使った料理が並んだほか、熊本県酒造組合や球磨焼酎酒造組合による県産酒の紹介ブースなどもあり、参加者は料理とお酒の両方で“熊本の味”を堪能しました。
東京・駒場にあるレストラン「ビストロ・エガリテ」の田中勇一シェフ(県出身)が腕を振るった料理が並びます
県産の日本酒や球磨焼酎もふるまわれました
また、この日は、『巨人の星』や『いなかっぺ大将』などで知られる漫画家で、現在、菊陽町在住の川崎のぼる先生にデザインしていただいた「ラブくまプロジェクト」公式キャラクターの名前も披露されました。ラブくまプロジェクトの会員から寄せられた183件の中から選ばれた名前は「熊馬(ゆうま)くん」。川崎先生自ら審査を行っていただき、熊本県の「熊」と特産品の馬刺しの「馬」を組み合わせているという熊本らしさに加え、呼びやすく親しみやすいことからこの名前を選んでいただきました。
続いてゲストが登場し、さらに会場を盛り上げてくれました。まず、じゅんいちダビッドソンさんが、自身と熊本にまつわるエピソードや、番組収録で度々訪れている熊本の印象などについてトークを展開したほか、おなじみの本田圭佑選手のモノマネなどで会場の笑いを誘いました。
その後は、松村邦洋さんが登場。歴史好きで知られる松村さんは、熊本城をはじめ熊本の歴史に関する豊富な知識を披露。「ぜひ大河ドラマで加藤清正を取り上げて欲しい」と話し会場を湧かせました。松村さんは他にも、県出身の歴代野球選手についても熱く語り、“熊本ファン”ぶりをアピールしました。
最後は、参加者全員にゲストの3人も加わって記念撮影を行い、大交流会は幕を閉じました。
「ラブくまプロジェクト」では、今後も大阪(1月27日)、福岡(2月23日)でも交流会を開催予定です。詳しい情報は、本サイトで随時発信しますので、お近くにお住まいの会員の皆さん、ぜひご家族や友人を誘ってご参加ください。
また、大交流会に先立ち、「ラブくまプロジェクト」の一環として「東京就職マッチング」を開催。熊本へのUターンや移住を考えている方々を対象に、県内の優良企業7社とのマッチングを行いました。各社による「求める人材」というテーマでのプレゼンに続き、各ブースでの個別相談に移行。16名の参加者からは「各企業とじっくり話をする時間を持つことができた」と好評でした。