魅力発見!くまもと市町村/熊本市
熊本県には45の市町村があり、それぞれに自然や食、歴史・文化など暮らしの魅力がたくさんあります。
今回は熊本市の取組を全国の熊本ファンの皆様にお届けします。
熊本城と暮らす、日本一の地下水都市「熊本市」
「日本三名城」の一つに数えられる熊本城がシンボルの熊本市。九州では福岡市・北九州市に次いで3番目に人口が多い都市でありながら、水道水を全て清らかな地下水で賄っており、蛇口をひねれば天然のミネラルウォーターを飲むことができます。緑に囲まれた市の中心部には百貨店や西日本最大級のアーケード街があり、ビジネス利用はもちろん、買い物や食事を楽しむたくさんの人々で賑わっています。
熊本城を築いた加藤清正(かとうきよまさ)は、清正公(せいしょこ)さんとして熊本市民に親しまれているバイ!
今回は首都圏在住の熊本市出身者やゆかりのある方、熊本市が好きという方などにぜひ知っていただきたい、熊本市「TOKYO BASE 096」の取組をご紹介します。
首都圏と熊本市をつなぐ「TOKYO BASE 096」の会員になりませんか
熊本市では、2020年2月に東京を拠点に「TOKYO BASE 096」を設置し、首都圏の熊本市出身者やゆかりのある方、熊本市が好きという方が集まり、相互の交流を深めることや、熊本市の魅力を首都圏で発信する活動を行っています(事務局:熊本市東京事務所)。
TOKYO BASE 096は、熊本市の市外局番「096」を用いて、「つながる東京」のコンセプトを表現した名称となっていて、現在、首都圏から熊本を一緒に盛り上げていく、新しい会員を募集しています。
- 首都圏から熊本を応援したい
- 熊本の魅力をもっと多くの方に知ってほしい
- 熊本の人とつながりたい
- 主に首都圏在住の方(年齢や出身地は問いません。)
これまでの活動
若い世代とのつながりを強めるために、2024年4月に新入生歓迎交流会を都内で実施しました。熊本市出身で首都圏在住の先輩大学生が内容を企画し、首都圏の大学に入学した新入生を歓迎するもので、約25名の熊本出身の学生が参加しました。
また、学生会員と意見交換をする中で、就職活動を行うにあたり、熊本の企業情報や熊本での働き方、キャリアの考え方等について相談する機会がほしいという声が多く寄せられたため、2024年12月に渋谷で首都圏の学生と熊本の企業が交流を行うキャリア相談会を実施しました。
さらに、2024年10月、約4年8か月振りに、東京ミッドタウン日比谷で大規模交流会を開催し、約120名(社会人、学生含む)が参加しました。
大西熊本市長と、熊本市親善大使の坂ノ上茜さん、田中美久さんが参加したコラボトークイベントや、熊本の食材をふんだんに使った特別メニューの提供、学生会員が企画したクイズ大会などを実施しました。
この他にも、表参道の飲食店における熊本フェアの開催や、二子玉川のイベントに熊本市のPRブースを出展するなど、会員と一緒に熊本市の魅力発信に取り組みました。
こうした活動により、会員は約430名、SNSのフォロワーは約7,140名となり、熊本市と首都圏に住む方々とのつながりが広がってきています。
活動に参加した学生からは「同じ熊本出身の同世代と東京で交流ができて嬉しい」、「社会人との人脈を広げる機会になった」といった声が聞かれ、社会人からも「熊本にゆかりがある方とのネットワークが増えた」や「SNSで熊本関連の情報を知ることができて嬉しい」などと好評です。
首都圏における学生向けイベントのお知らせ
2025年4月から新たに首都圏の大学等に進学する熊本県内の学生を対象にしたイベント(新生活スタート相談会(熊本開催)、新入生歓迎交流会(東京開催))を2025年3~4月に開催予定です。
イベントの詳細は、今後、下記のTOKYO BASE 096の公式LINEやInstagramで発信されますので、ぜひ友だち追加やフォローをお願いします。
カジュアルに相談や交流ができるイベントになりますので、お気軽にご参加ください。
公式LINE
公式Instagram
会員と一緒に首都圏から熊本を盛り上げる
TOKYO BASE 096では、学生会員などとの意見交換をきっかけに、熊本出身の学生の参加者が徐々に増え、交流会やキャリア相談会等への参加につながっていることから、今後、若い世代とのつながりづくりと継続的な活動を展開していくため、学生や若手社会人等が多く参加できる取組を実施していく予定です。
また、TOKYO BASE 096がさらに活性化するように、交流会や意見交換から生まれた新たな取組を、会員の方々と連携しながら実施していきます。
会員登録は公式LINEで受け付けていますので、首都圏から熊本を応援したい、熊本の魅力をもっと多くの方に知ってほしい、熊本の人とつながりたい方はぜひご登録ください。
公式LINE
熊本市ホームページ
移住関連情報
2月8日「くまもとLIFE FES 2025 in東京」を開催します!
熊本暮らしの魅力を発見!8市町村の移住担当者が東京に集結!
熊本県の自然豊かな環境と美味しい食が広がる暮らしをご紹介します!
さらに、観光業界の求人紹介・就職相談も行います!
ぜひ、くまもとLIFE FESにご参加ください。
日時 | 令和7年(2025年)2月8日(土) 13:30~16:30 |
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会場 | シティラボ東京(東京都中央区京橋3丁目1-1東京スクエアガーデン6階) |
参加市町村 | 山鹿市、南小国町、美里町、天草市、津奈木町、錦町、多良木町、五木村 |
参加団体 | 熊本県観光関連業界就職フェア運営事務局 |
参加申し込み | 特設サイト(https://kumamoto-iju.net/20250208/)よりお申込みください(参加費無料) |
2月9日「くまもと★みなみ 就職×移住フェアin八代&オンライン」を開催します!
参加企業数 県南地域最大級!
「くまもと★みなみ 就職×移住フェアin八代&オンライン」を開催!
2月9日(日)に、熊本県南地域の就職と移住のフェアを開催!会場とオンラインの同時開催です。
オンラインでご参加いただけるUIJターン説明会では、八代、水俣芦北、人吉球磨の3地域の魅力をご紹介。移住経験者による移住に関するエピソードも聞くことができます!
また、15社が企業採用情報を説明予定。各社5分の説明で、多くの情報が収集できます!
ぜひご参加ください。
日時 | 2025年2月9日(日) |
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会場 | オンライン(ZOOMウェビナー) 八代トヨオカ地建アリーナ(熊本県八代市緑町11-1) |
参加申し込み | イベント詳細の確認と事前申し込みは、下記URLからお願いします。 https://kumamoto-locals.jp/kumamoto-minami-uij/index.html |
「くまもと暮らし×コミュニティ」がテーマのオンライン交流イベント&個別相談会を開催します!
第3回オンライン交流イベント
豊かな「くまもと暮らし」一緒に考えてみませんか
熊本の地で輝くゲストをお招きし、「くまもと暮らし」の魅力を語り合う
オンライン交流イベントを開催します
テーマ「コミュニティと暮らし」
ゲスト:HIKE 佐藤夫妻
開催概要
開催日時 | 2025年2月4日(火)19:00~20:00 |
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開催方法 | オンライン(Zoom)開催 |
参加費 | 無料 |
プログラム | 世界中を旅して、夫婦で新たなコミュニティづくりや様々な企画を手掛けている佐藤さんにコミュニティづくりの苦労や面白さ、いま考えている今後の活動などについてもお話しいただきます。 1.趣旨と目的、ゲスト紹介 2.ゲストの暮らしと営み 3.テーマに沿った市町村地域紹介(参加市町村:玉名市、美里町、南阿蘇村、氷川町) 4.質疑応答 |
第3回オンライン個別相談会
熊本県は、新しい働き方や暮らし方、自然や人との縁に魅力を感じ、移住してくる方々がいる地域です。
今回は「コミュニティ」をテーマに、県内の人吉市、菊池市、玉東町、南阿蘇村、球磨村が個別にご相談を受け付けます。
「コミュニティ」や「地域イベント」、「暮らし」について気になったことやご興味がありましたら、下記の期間に受付を実施していますので、お気軽にお申込みください。
移住相談も受け付けております。
開催概要
開催日時 | 2025年2月10日(月)~17日(月)平日 |
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受付時間 | 各日13時,14時,15時,16時,17時(先着順) |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
時間 | 40分程度 |
参加費 | 無料 |
参加市町村 | 人吉市、菊池市、玉東町、南阿蘇村、球磨村 |
熊本県への移住をご検討中の皆様へ
熊本県では、県内移住の促進と移住希望者のニーズ等を把握することを目的として、移住のための現地視察に要する交通費及び宿泊費を支援します。
支援対象者、支援対象経費など、詳しくは熊本県移住定住ポータルサイトをご覧ください。
詳しくはこちら
お問い合わせ先
熊本県お試し移住応援事業事務局(株式会社日本旅行 熊本支店内)
Tel | 050-8880-6991 |
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kumamoto_ijyushien2024@nta.co.jp | |
営業時間 | 月曜日から金曜日(土日祝日を除く) 9時30分から17時00分 |
県内ニュース
住みたい田舎ランキング、熊本県から唯一トップ10入りした村は?
「移住者増の人気地」でランクイン
住みたい田舎ランキング、熊本県から唯一トップ10入りした村は?「移住者増の人気地」でランクイン
https://kumanichi.com/articles/1663506
墨塗り小中学生、豊作願いしめ縄配り
山鹿市・阿佐古地区 600年続く「かせいどり打ち」
山鹿市菊鹿町の阿佐古地区で14日夜、小正月の行事「かせいどり打ち」がありました。顔に墨を塗った子どもたちがしめ縄を各家に配り、五穀豊穣[ほうじょう]や家内安全を祈願しました。