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県出身の芸人、ミュージシャンが登場!
3月11日、東京都港区のシーバンスホールで、「ラブくまプロジェクト」大交流会を開催しました。この日は、首都圏や関東在住の熊本県出身者のほか、くまモンなどを通じて熊本の魅力に触れた熊本ファンの皆さん、約100人が参加。
熊本から駆けつけた蒲島郁夫知事の挨拶に続き、くまモンや宇城市出身のお笑い芸人・にしだっくすさんとマッチョ部によるパフォーマンスのほか、熊本市出身のラッパー・ポチョムキンさん(餓鬼レンジャー)や2019年の「M-1グランプリ」で決勝に進出した漫才コンビ「からし蓮根」の伊織さん(熊本市出身)・杉本さん(小国町出身)も登場し、会場を盛り上げました。
酒、食、仕事など、熊本の魅力を発信
会場には県産酒コーナーも設けられ、県産の日本酒や焼酎を求める人たちが列を作り、酒造りに欠かせないきれいな水と美味しい米に恵まれた県産酒の魅力に触れました。また、この日の料理を担当した「ビストロ エガリテ」の田中勇一シェフも熊本の高校出身。テーブルに並んだ数々の料理にも県産の肉、魚、野菜がふんだんに使われており、参加者からは「県産酒との相性が抜群!」など、大好評でした。
さらに、熊本へのUIJターンを考えている方を応援するために、熊本の地場企業3社(金剛株式会社/桜十字グループ/えがおホールディングス)も会場にブースを設け、それぞれの特長や魅力をアピールしました。
今後は県自治体の課題解決にもひと役
大交流会では、「ラブくまプロジェクト」の公式キャラクターもお披露目。キャラクターザデインを担当した漫画家で、現在は熊本に移住して活動している川崎のぼるさんもビデオでメッセージを寄せ、自身の“熊本愛”を語りました。
最後は、参加者に県内の自治体が抱える課題を解決するためにアドバイスを送る「ラブくま人材バンク」への登録を呼び掛け、大交流会は盛況のうちに無事終了しました。